グロッソスティグマについては、オーストラリアやニュージーランドを原産とするゴマノハグサ科の植物であり、アクアリウムにおける前景草の代名詞として、その丸みを帯びた小さな葉が地を這うように広がる草原のような姿が非常に高く評価されています。美しい絨毯を形成するためには、強い光量と二酸化炭素の添加に加えて、肥料分の豊富なソイルなどの底床環境を整えることが不可欠であり、適切な条件下で一斉に匍匐を開始するその生命力は圧巻の一言に尽きます。成長によって葉が密生しすぎた場合には、適度な厚みでトリミングを行い、通水性と光の到達を確保し続けることが、長期にわたって瑞々しい色彩を維持し、水景の完成度を高めるための重要な鍵となります。
