フィンカールとは、ベタのひれの先端や縁が丸まったり波打ったりして、本来のなめらかな広がりが失われて見える状態を指します。水質の悪化や低水温、強すぎる水流、栄養不足、加齢、遺伝的な要因などが関係することがあり、特に長いひれを持つハーフムーンやクラウンテールなどでは、観賞性の変化として気づきやすい症状です。飼育下でフィンカールが見られた場合は、病気と決めつけるのではなく、水温や水質、ろ過、換水頻度、レイアウト素材の安全性を見直し、清潔で安定した環境を維持することが、ひれの状態を守りベタ本来の美しさを長く楽しむための重要なポイントとなります。

