サクラシュリンプとは、レッドチェリーシュリンプをさらに選別交配し、全身が濃く鮮やかな赤色に染まるよう固定化された改良品種であり、その名の通り桜の花びらのような華やかさで水槽内を彩る人気の観賞エビです。飼育は比較的容易で、水槽内のコケ取り生体としても重宝されますが、美しい色彩を維持するためには暗色の底砂を使用することや、ストレスの少ない安定した水質を保つことが重要なポイントとなります。環境が整えば水槽内での繁殖も容易であり、親エビと同じ鮮やかな赤みを帯びた稚エビが群れを成して成長していく様子は、シュリンプ飼育における大きな醍醐味と言えます。
