キラースネールとは、東南アジア原産の淡水性巻貝であり、他の貝を捕食する独特の習性から「アサシンシュリンプ」とも呼ばれ、水槽内で増えすぎたスネールの防除役として非常に重宝される存在です。円錐形の美しい縞模様を持つその姿は観賞価値も高く、砂に潜って残餌を処理する性質も併せ持っているため、底砂環境の維持にも貢献します。導入にあたっては、目的とするスネールがいなくなった後の餌不足に注意し、沈下性の人工飼料などを適宜与えるとともに、稚エビや他の観賞用貝類との混泳には慎重な判断をすることが、長期にわたって健康に飼育するための重要なポイントとなります。
