マットグロッソ

マットグロッソは、ブラジル中西部に広がる広大な湿原パンタナールを擁する州であり、アクアリウムの世界においては「マットグロッソテトラ」に代表される数多くの美しい小型カラシンたちの故郷としてその名を知られています。この地域を源流とする水域は、豊かな水生植物と複雑な流木の入り組んだ環境が形成されており、そこで育まれた魚たちは野性味あふれる色彩と強健な生命力を持っていることが大きな特徴です。飼育にあたっては、彼らの故郷である穏やかな水流と弱酸性の水環境を意識し、広めの遊泳スペースと隠れ家となるレイアウトを組み合わせることで、成熟した個体が放つ深みのある色彩と活発な群泳を最大限に引き出すことが可能となります。

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