ロゼット状

ロゼット状とは、茎が極端に短く、根元から四方八方へ放射状に葉を展開する水生植物の生育形態であり、エキノドルスやクリプトコリネに代表されるように、水槽内の主役となるセンタープランツとして圧倒的な存在感を放つ存在です。上方向へ伸びる有茎草とは異なり、低く横に広がるボリューム感のある草姿は、レイアウトに安定感と自然な奥行きをもたらし、魚たちの格好の隠れ家や産卵場所としても機能します。その美しい形状を健やかに維持するためには、葉の付け根に汚れが溜まらないよう通水性を確保し、根からの養分吸収が盛んであるという特性を考慮して、底床内に十分な肥料分を供給しながら、適切な光量下でじっくりと育て上げることが、力強い生命の輝きを引き出すための重要なポイントとなります。

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