ダルマ琉金は、琉金をより短胴に改良した品種であり、その名の通りダルマのように丸々と詰まったボールのような体型が最大の特徴です。背部が大きく盛り上がり、尾鰭が短くコンパクトにまとまっているため、一生懸命に体を振って泳ぐ愛らしい姿は、多くの金魚愛好家の心を捉えて離しません。飼育においては、その極端に短い体型ゆえに内臓が圧迫されやすく、転覆病のリスクが比較的高い傾向にあるため、水温の急激な変化を避け、消化に配慮した高品質な餌を少量ずつ与えることが長期飼育の鍵となります。また、泳ぎが非常にゆっくりとしているため、強い水流を避け、ゆったりとした環境を整えてあげることで、ダルマ琉金ならではの個性的で愛嬌あふれる造形美を最大限に楽しむことができるでしょう。
